ウクレレを始めてみたいけどサイズがいろいろあって何を選べばいいか
よく分からないという悩みがある方は多いのではないのでしょうか?
なので今回はそんな皆様のためにウクレレのサイズによる違いを解説していきたいと思います!!
ウクレレには大きさの小さい方からソプラノ、コンサート、テナー、バリトンと4つのサイズがあります。
各サイズの特色などを解説していくのでぜひウクレレを選ぶ際に参考にしてしてみてください!!
ソプラノ
1番小さいサイズのウクレレで、ポロンという可愛らしい音がします。みなさんがイメージするウクレレらしい音はこれが一番近いんじゃないでしょうか?
全長は55cm前後と持ち運びに便利なお手頃サイズです。
手軽にウクレレを始めてみたいという人にはいいのではないでしょうか?

コンサート
ソプラノより一回り大きなサイズのウクレレです!ソプラノサイズと比べると音により存在感があるので
メロディやソロウクレレを演奏したいという方々にもオススメです!
テナー
コンサートサイズをさらに一回り大きくしたサイズのウクレレ!ボディが大きくなることにより深みのある音でより表情豊かに
演奏をすることができると思います!
弦のテンションも強くなっているので小さいギターのような感覚でメロディーやソロウクレレを弾いていけると思います!
フレットの間隔もソプラノやコンサートより広くなっているので手が大きい方などには
弾きやすいと思います!!
バリトン
ウクレレの中でも一番大きなサイズで、他の3つのウクレレとチューニングが異なり4弦から「E,A,D,G」とギターと同じチューニングになっています。
低いチューニングによる太い音を活かしてアンサンブルの低音部で弾かれることが主な役割となっています。
音やチューニングからウクレレというよりギターに近い印象があります!
オススメのサイズはコンサートサイズかテナーサイズだと思います。
手軽な演奏はもちろんアドバンスな演奏にも対応することができます!
なのでもっと難しい曲、奏法をしてみたくなっても十分に応えてくれると思います。
サイズ感の違いなどは実際に楽器屋さんなどで弾き比べてみることをオススメします!!
以上の事を参考にしてみて自分にぴったりのウクレレを見つけてみてはいかかでしょうか?
お気に入りの1本を見つけて日常に音楽がある生活を始めてみてください!!

